本日、大阪府立箕面高校ダンス部よりお手紙とダンス部3年生引退公演のお誘いをいただきました。このような奈良の高校まで気にかけていただき誠に恐縮です。ありがとうございます。

顧問の先生とは大会ごとにお会いしたら少し話をさせていただいております。

箕面高校、いまや高校のダンス部のはなしになると誰もが箕面高校の名前を真っ先に挙げるほどの存在となりました。

そんな高校ダンス部界の押しも押されぬ巨大な存在になっていく過程をそばでつぶさに見てきた感があります。

何といっても、ここ数年で部員数が激増しました。箕面高校ダンス部。ひと学年の部員数だけで80名とかだったのではないかな。

そして部活動として驚くべきことはその部員すべてに活動の場、活躍の場を与えていることです。そのうえで結果を残しているというなんとも途方もない実践活動の集団となっています。これは奇跡としか言いようがない。そんなダンス部です。

これはどういうことか。おそらく人間が集団となって夢を本気で追いかけたらこんなことになるのかな、と思わずにいられません。

そして、顧問の先生の指導力やエネルギーが尋常ならざるものであると推察されます。

箕面高校ダンス部が大会で勝ち続ける姿を見ながら感じることは、その練習量の豊富さと徹底的に鍛え抜かれているということ。そして大会で勝つために確信をもって戦略的であるということ。

それがそうであればあるほど、われら一条高校はなんというか無頼な雰囲気でやり続けるしかない、と思います。違う角度で違うことをやるしかない、と。これまでもそうであったように。

大学の時の親友が箕面高校出身でした。箕面高校バレー部。もうずいぶん会っていません。新聞社に就職したけれど、その後元気にしているだろうか。  お~い。  などということも時々思い出します。

箕面高校さん、引退公演に向けて頑張ってください。